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合同会社設立
 


合同会社(LLC)と 有限責任事業組合(LLP)の比較

1.出資額を限度とする有限責任

 共通

2.内部自治の徹底
 柔軟な損益・権限の分配・会社機関不要 共通

社 員
ベンチャー企業 大企業
出資割合  10% 90%
議決権割合 70% 30%
損益配分割 60% 40%

3.課税
LLC 法人課税
LLP 組合員課税(パススルー課税)

4.構成員(最低限の構成員
LLC 社員(出資者)1人以上
LLP 組合員2人以上

5.株式会社・合資会社・合名会社への組織変更
LLC できる 会社組織→会社組織の変更は可
LLP できない 組合組織→会社組織の変更は不可

6.設立費用

LLC 10万円
LLP 6万円

7.社員(出資者)に対する給料
LLC 払える
LLP 払えない

8.ブランド・知名度
LLC ない
LLP ない

9.共同事業要件
LLC 例外有り  一部の社員に業務執行を委ねることが可能
LLP 例外無し  組合員全員の業務執行が必要

10.LLP組合員課税への税法上の制約
 @出資額の範囲内での損益通算。
 A個人については翌年への損失繰越は認めない。
 B原則的に出資の割合を基礎とした利益の配分(現状では税務的対応は未知数)

11.類似の組織
 ・民法上の任意組合組合員は無限責任
 ・匿名組合営業者は無限責任
 ・投資事業有限責任組合(中小企業等投資事業有限責任組合契約に関する法律)
  業務執行社員は無限責任
 ・企業組合(中小企業協同組合法) 法人課税・内部組織必要(理事会等)

12.活用分野
 ・大企業と中小企業のジョイント事業
 ・産学連携事業

13.その他
役員の任期なし、 決算公告の義務なし、最低資本金制度の適用なし

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